特許
J-GLOBAL ID:200903033641194310
潜在捲縮性複合繊維の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224238
公開番号(公開出願番号):特開2003-041425
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 紡糸延伸時には太さ斑が発生し難いので安定に製糸することができ、しかも、捲縮発現性能に優れ且つ使用時の接合面剥離や染色時の染め斑も発生し難い潜在捲縮発現性複合繊維の製造方法を提供すること。【解決手段】 互いに粘度の異なる2種の繊維形成性熱可塑性重合体をサイドバイサイド型に溶融紡糸して複合繊維を製造するに際し、紡糸口金表面積に対する前記2種の繊維形成性熱可塑性重合体のサイドバイサイド型接合複合吐出流の数(N/S:ここでNは紡糸口金からの複合吐出流数、Sは紡糸口金表面積(cm2)を表す)を0.2〜1.1の範囲内として複合紡糸する。
請求項(抜粋):
互いに粘度の異なる2種の繊維形成性熱可塑性重合体をサイドバイサイド型に溶融紡糸して複合繊維を製造するに際し、紡糸口金表面積に対する前記2種の繊維形成性熱可塑性重合体のサイドバイサイド型接合複合吐出流の数が、下記式を満足することを特徴とする潜在捲縮性複合繊維の製造方法。0.2≦N/S≦1.1但し、Nは紡糸口金からの複合吐出流数、Sは紡糸口金表面積(cm2)
IPC (3件):
D01D 5/22
, D01D 5/32
, D01F 8/14
FI (3件):
D01D 5/22
, D01D 5/32
, D01F 8/14 B
Fターム (13件):
4L041AA07
, 4L041BA02
, 4L041BA09
, 4L041BC05
, 4L041CA06
, 4L041CA11
, 4L041DD04
, 4L041EE05
, 4L045AA05
, 4L045BA03
, 4L045BA21
, 4L045BA24
, 4L045BA45
引用特許: