特許
J-GLOBAL ID:200903033642344030

可撓体アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058073
公開番号(公開出願番号):特開2003-259670
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、小型化、特に薄型化に有利であり、可撓性を有する長尺の被移動体を円滑かつ確実に移動させることができる可撓体アクチュエータを提供する。【解決手段】可撓体アクチュエータ1は、可撓性を有する長尺の被移動体2を直接駆動(移動)するアクチュエータであり、帯状の被移動体2と、その被移動体2が移動可能に設置されたアクチュエータ本体3とで構成されたアクチュエータユニット10を有している。アクチュエータ本体3は、一対のベース41、42と、被移動体2を移動させる振動体6と、被移動体2を移動可能に支持するロータ51と、2つのガイドローラ111、112と、振動体6の各電極への通電パターンを選択しつつ、その電極へ通電する通電回路とを有している。被移動体2の一部は、ロータ51の溝511内に位置し、ロータ51と振動体6の凸部66とで挟み付けられている。
請求項(抜粋):
可撓性を有する長尺の被移動体と、前記被移動体を移動可能に支持するロータと、前記被移動体に当接して設けられ、圧電素子を有する振動体とを備え、前記被移動体の一部は、前記ロータと前記振動体とで挟み付けられており、前記振動体は、前記圧電素子に交流電圧を印加することにより振動し、この振動により、前記被移動体に力を繰り返し加えて前記被移動体を前記被移動体の長手方向へ移動させるよう構成されていることを特徴とする可撓体アクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B25J 17/00
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  B25J 17/00 G
Fターム (29件):
3C007CY00 ,  3C007CY36 ,  3C007HS29 ,  5H680AA06 ,  5H680AA19 ,  5H680BB03 ,  5H680BB13 ,  5H680BB20 ,  5H680BC09 ,  5H680BC10 ,  5H680CC02 ,  5H680CC07 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD34 ,  5H680DD37 ,  5H680DD65 ,  5H680DD82 ,  5H680DD83 ,  5H680DD95 ,  5H680EE22 ,  5H680EE24 ,  5H680FF24 ,  5H680FF30 ,  5H680FF33 ,  5H680FF38 ,  5H680GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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