特許
J-GLOBAL ID:200903033645312539

デジタル留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101406
公開番号(公開出願番号):特開平9-289542
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】録音開始時に録音されているメッセージを自動消去し且つ、新たな録音が開始されれまで何度でも再生可能なデジタル留守番電話装置を提供する。【解決手段】制御部11はリンガ検出部12から着信信号の到来を通知されると、回線閉結部14で回線を閉結する。その後制御部はメモリ16の使用状況を確認し、録音できる空きメモリがあった場合はそのまま録音を開始する。空きメモリがなかった場合は再生済みのメッセージを自動消去してから録音を開始する。録音は音声変換部15は回線から入力される発信者のメッセージをデジタル信号に変換してメモリ16に記憶する。メモリ16に記憶されたメッセージは操作部13の再生指定により、拡声部17から再生される。再生したメッセージは再生済みであることをメッセージ管理手段で記憶しておく。
請求項(抜粋):
電話の着信で自動的に回線閉結し、発信者からのメッセージを録音/再生する留守番電話装置において;メッセージを録音するメモリの状態を管理するメッセージ管理テーブルを有し、発信者からのメッセージを前記メモリに録音する際、このメッセージの消去を禁止するメッセージ消去不可情報を前記メッセージ管理テーブルに格納し、前記メモリに格納されたメッセージを再生したとき、前記メッセージ管理テーブルの前記メッセージ消去不可情報をメッセージの消去を許可するメッセージ消去可情報に更新し、新たにメッセージを録音する際に前記メモリが満杯のとき、前記メッセージ消去可情報が格納されている前記メッセージ管理テーブルに対応する前記メモリのメッセージを消去した後、前記新たなメッセージを格納することを特徴とするデジタル留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  G06F 12/02 530
FI (2件):
H04M 1/65 A ,  G06F 12/02 530 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003448   出願人:株式会社リコー

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