特許
J-GLOBAL ID:200903033645426240

透明導電性フィルムロール及びタッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181972
公開番号(公開出願番号):特開2003-197034
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 長手方向及び幅方向に表面抵抗の分布が均一な透明導電性フィルムロール及びペン入力した図形や文字の認識ズレ率が小さいタッチパネルを提供する。【解決手段】 少なくとも片面に透明導電膜を有する透明導電性フィルムロールであって、前記透明導電性フィルムロール内で前記透明導電膜の表面抵抗を計33点測定した際に、下記式(1)で定義される表面抵抗の分布均一度Dが0.2以下であることを特徴とする透明導電性フィルムロール。D=(Rmax-Rmin)/(Rmax+Rmin) ...(1)上式で、33点の表面抵抗測定値において、Rmaxは最大値を、Rminは最小値を意味する。さらに、タッチパネルの少なくとも一方のパネル板が前記透明導電性フィルムロールを裁断して得られた透明導電性フィルムであることを特徴とするタッチパネル。
請求項(抜粋):
少なくとも片面に透明導電膜を有する、幅300〜1300mmで長さ10〜1000mのプラスチックフィルムをロール状に巻き取った透明導電性フィルムロールであって、前記透明導電性フィルムロールを幅方向に対し中央位置及び左右の端部から25〜100mmの任意の位置で、かつ長手方向に全長に対して10分の1の長さピッチで計33点の前記透明導電膜の表面抵抗(Ω/□)を測定した際に、下記式(1)で定義される表面抵抗の分布均一度Dが0.2以下であることを特徴とする透明導電性フィルムロール。 D=(Rmax-Rmin)/(Rmax+Rmin) ...(1)上式で、33点の表面抵抗測定値において、Rmaxは最大値を、Rminは最小値を意味する。
IPC (4件):
H01B 5/14 ,  B32B 7/02 104 ,  C23C 14/08 ,  G06F 3/033 360
FI (4件):
H01B 5/14 A ,  B32B 7/02 104 ,  C23C 14/08 D ,  G06F 3/033 360 H
Fターム (23件):
4F100AA33B ,  4F100AK42A ,  4F100AR00B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JM02B ,  4F100JN01B ,  4F100YY00B ,  4K029AA11 ,  4K029AA25 ,  4K029BA45 ,  4K029BA50 ,  4K029BC09 ,  4K029BD00 ,  4K029EA01 ,  5B087CC16 ,  5B087CC36 ,  5G307FA02 ,  5G307FC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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