特許
J-GLOBAL ID:200903033650949596

透明ポリアミド樹脂及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093192
公開番号(公開出願番号):特開2000-001544
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】長時間沸騰水処理しても透明性やその成形品の形状にほとんど変化が見られないポリアミド樹脂の提供。【解決手段】(A)ジカルボン酸から誘導される単位及び(B)ジアミンから誘導される単位からなるポリアミド樹脂であって、(A)のジカルボン酸が(A-1)炭素数6〜22の分岐型飽和ジカルボン酸から誘導される単位50〜100モル%と(A-2)イソフタル酸から誘導される単位0〜50モル%からなり、(B)のジアミンが構造式(1)で表されるジアミンであり、(ここで、R1はCnH2n(n=1〜3)の炭化水素、R2およびR3はHあるいはCnH2n+1(n=1〜3)の炭化水素である。)((A)のモル数):((B)のモル数)が100:95〜100:105である透明ポリアミド樹脂。又、(C)脂肪族アミノカルボン酸及び/又はラクタムから誘導される単位及び(A)、(B)からなるポリアミド樹脂であって、(A)+(B)の合計量100モルに対して(C)が0モルより多く、30モルより少ない割合で配合された透明ポリアミド樹脂。
請求項(抜粋):
(A)ジカルボン酸から誘導される単位及び、(B)ジアミンから誘導される単位からなるポリアミド樹脂であって、(A)のジカルボン酸が(A-1)炭素数6〜22の分岐型飽和ジカルボン酸から誘導される単位50〜100モル%と(A-2)イソフタル酸から誘導される単位0〜50モル%からなり、(B)のジアミンが構造式(1)で表されるジアミンであり、【化1】(ここで、R1はCnH2n(n=1〜3)の炭化水素、R2およびR3はHあるいはCnH2n+1(n=1〜3)の炭化水素である。)((A)のモル数):((B)のモル数)が100:95〜100:105であることを特徴とする透明ポリアミド樹脂。
IPC (2件):
C08G 69/26 ,  C08G 69/28
FI (2件):
C08G 69/26 ,  C08G 69/28
引用特許:
審査官引用 (11件)
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