特許
J-GLOBAL ID:200903033651427879

スロットルボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023651
公開番号(公開出願番号):特開2007-146855
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】ボア及び絞弁の極低温から100°Cを越える範囲での熱変形量をほぼ同一にすることにより、すき間を従来と同程度の大きさに抑え、低コストで、高性能なスロットルボディを提供する。【解決手段】本発明は樹脂中の充填材の配向を円周方向にすることにより、半径方向の線膨張係数を、ボア4に近づけるようにしたものである。そのために、溝17を同心円状に配置することにより充填材2の配向を円周方向とした。 また、充填材を円周方向に配置して構成した集合体を樹脂に含浸させた後加熱硬化することにより、充填材の配向が円周方向の絞弁1を得ることができる。また絞弁軸の位置付近にリブ28を配して、成形収縮量を制御し、ボア4の真円度を小さくできるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気筒のほぼ中心を横切って挿通した絞弁軸を支える絞弁軸受と、前記絞弁軸に固定され、前記吸気筒内に配置された絞弁を備えたスロットルボディであって、前記吸気筒と前記絞弁とが樹脂材料で構成されてなり、前記絞弁軸受の取り付けられた範囲以内であって、前記吸気筒の外表面にリング状のリブが配置されてなることを特徴とするスロットルボディ。
IPC (1件):
F02D 9/10
FI (2件):
F02D9/10 H ,  F02D9/10 Z
Fターム (2件):
3G065CA31 ,  3G065HA21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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