特許
J-GLOBAL ID:200903033661859998

レーザ測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283813
公開番号(公開出願番号):特開平8-145675
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 反復走査機能を有するレーザ測量装置において、電源電池の消費電流を低減させて、長時間の作業を可能とするレーザ測量装置を提供すること。【構成】 回転投光部15を回転させ、レーザダイオード23からのレーザ光束を回転軸aと略直交する方向に回転投射し、基準平面を形成するレーザ測量装置において、この基準平面を形成するため回転投光部15を一定方向に連続回転させる第一作動モードと、投射レーザ光束による基準線を壁面87上に形成するため回転投光部15を360 ゚未満の特定の回転角範囲において反復回転させる第二作動モードとを選択する作動モード選択手段82;この作動モード選択手段により選択された第二作動モードの作動が開始されたとき、経過時間のカウントを開始するカウンタ85;及び、このカウンタ85が、設定された所定時間をカウントしたとき、作動モード選択手段によって選択された第二作動モードを第一作動モードに切替える作動モード切替手段82を備えたレーザ測量装置。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、回転軸を中心として回転可能な投光部とを備え、この投光部を回転させ、上記レーザ光源からの光束を回転軸と略直交する方向に回転投射し、基準平面を形成するレーザ測量装置において、上記基準平面を形成するため投光部を一定方向に連続回転させる第一作動モードと、投射レーザ光束による基準線を壁面上に形成するため投光部を360 ゚未満の特定の回転角範囲において反復回転させる第二作動モードとを選択する作動モード選択手段;この作動モード選択手段により選択された第二作動モードの作動が開始されたとき、経過時間のカウントを開始するカウント手段;及び、このカウント手段が、設定された所定時間をカウントしたとき、上記作動モード選択手段によって選択された第二作動モードを第一作動モードに切替える作動モード切替手段;を備えたことを特徴とするレーザ測量装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーザ測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156112   出願人:株式会社トプコン
  • 回転レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302700   出願人:株式会社トプコン

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