特許
J-GLOBAL ID:200903033666345437
給湯システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306967
公開番号(公開出願番号):特開2008-121991
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 貯湯槽への自動的な水張りを確実に行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】 貯湯槽と、貯湯槽への給水経路と、貯湯槽の規定水位から湯水を汲み出して貯湯槽の規定水位よりも高い水位へ戻す循環経路と、循環経路で湯水を循環させる循環ポンプと、循環経路で循環ポンプより下流に設けられた流量検出手段と、循環経路の循環ポンプおよび流量検出手段よりも下流から分岐したオーバーフロー経路と、オーバーフロー経路を開閉する開閉弁と、循環ポンプと開閉弁を制御する制御手段と、操作手段を備え、制御手段は、操作手段が操作されると開閉弁を開き、流量検出手段の検出値が第1所定流量を超えると(1)開閉弁を閉じ、(2)循環ポンプを駆動し、(3)流量検出手段の検出値を取得し、(4)循環ポンプを停止し、(5)上記(3)の検出値が第2所定流量に満たない場合に、再び開閉弁を開く、貯湯式の給湯システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯槽の規定水位までの水張りを自動的に行う貯湯式の給湯システムであって、
貯湯槽と、
貯湯槽へ給水する給水経路と、
貯湯槽の規定水位から湯水を汲み出し、汲み出された湯水を貯湯槽の規定水位よりも高い水位へ戻す循環経路と、
循環経路に設けられており、湯水を循環させる循環ポンプと、
循環経路において循環ポンプより下流に設けられた流量検出手段と、
循環経路において循環ポンプと流量検出手段よりも下流から分岐して、給水時に貯湯槽から溢れ出る湯水を排出するオーバーフロー経路と、
オーバーフロー経路を開閉する開閉弁と、
循環ポンプと開閉弁を制御する制御手段と、
操作手段を備えており、
制御手段は、
操作手段が操作されると、開閉弁を開き、
流量検出手段における流量の検出値が第1所定流量を超えると、(1)開閉弁を閉じ、(2)循環ポンプを駆動し、(3)流量検出手段における流量の検出値を取得し、(4)循環ポンプを停止し、(5)上記(3)で取得された流量の検出値が第2所定流量に満たない場合に、再び開閉弁を開くことを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/18 301Z
, F24D3/10 E
Fターム (6件):
3L070AA09
, 3L070BC03
, 3L070BC22
, 3L070BC32
, 3L070DE05
, 3L070DF15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-054418
出願人:株式会社長府製作所, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
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貯湯式の給湯熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-189046
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
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コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219325
出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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