特許
J-GLOBAL ID:200903033683208567
携帯無線機用アンテナの構成方法、および、携帯無線機用アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068362
公開番号(公開出願番号):特開平9-260922
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 携帯無線機用のアンテナを改良して、無線機筐体から突出することなく、かつ、使用の前後に引き出し伸長や押し込み収納などの手動操作を必要とせず、しかも優れたアンテナ特性が得られるようにする。【解決手段】 電気的長さλ/2のアンテナ素子9を、無線機筐体の頂面に沿わせて固定的に設置する。上記アンテナ素子9に対して、電気的長さλ/4励振器8の開放端を静電容量結合10する。図示の7はアースパターンである。同軸ケーブル11の心線11aを前記励振器8の入力端に接続導通するとともに、該同軸ケーブルの外部導体11bをアースパターン7に接続する。図示を省略するが、同軸ケーブルに代えてマイクロストリップ線路によって励振器8を高周波回路(図外)に接続しても良い。
請求項(抜粋):
無線機筐体の外周壁に沿わせて、電気的長さλ/2のアンテナ素子を固定的に設置し、上記アンテナ素子の片方の端に対して、電気的長さλ/4の励振器の開放端を静電容量結合し、上記λ/4励振器の給電端に対して、同軸ケーブルの心線を接続導通するとともに、上記同軸ケーブルの外部導体をアース板に接続導通することを特徴とする、携帯無線機用アンテナの構成方法。
IPC (3件):
H01Q 1/24
, H01Q 1/32
, H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q 1/24 C
, H01Q 1/32
, H01Q 13/08
引用特許:
前のページに戻る