特許
J-GLOBAL ID:200903033698167328
船舶電気推進用電動機の制動方法及び駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411494
公開番号(公開出願番号):特開2005-176475
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 専用の制動装置を付加することなく、効率的な制動を行うことのできる船舶電気推進用電動機の制動方法を提供する。【解決手段】 交流電力を直流電力に変換するコンバータ2と、このコンバータ2の直流出力に並列に接続された平滑コンデンサ3A、3Bと、この平滑コンデンサ3A、3Bからの直流電力を夫々交流電力に変換するインバータ4A、4Bと、このインバータ4A、4Bにより夫々駆動される交流電動機5A、5Bと、この交流電動機5A、5Bに夫々機械的に接続されたプロペラ6A、6Bと、前記交流電動機5A、5Bの減速指令を演算し、前記インバータ4A、4Bに夫々演算された補正減速指令を夫々与える制動演算手段7とで構成し、前記制動演算手段7は、減速指令を受けたとき、前記交流電動機5A、5Bの一方を力行運転し、他方を回生運転する運転モードを含む補正減速指令を出力するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
このコンバータの直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、
この平滑コンデンサからの直流電力を交流電力に変換する少なくとも2台のインバータと、
このインバータにより夫々駆動される交流電動機と、
この交流電動機に夫々機械的に接続されたプロペラと、
前記交流電動機の減速指令を演算し、前記インバータに夫々演算された補正減速指令を与える制動演算手段と
から構成され、
前記制動演算手段は、減速指令を受けたとき、前記交流電動機の一方を力行運転し、他方を回生運転する運転モードを含む前記補正減速指令を出力するようにしたことを特徴とする船舶電気推進用電動機の制動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H572AA20
, 5H572BB02
, 5H572BB03
, 5H572CC06
, 5H572DD02
, 5H572EE04
, 5H572FF05
, 5H572HC07
, 5H572JJ03
, 5H572KK05
引用特許: