特許
J-GLOBAL ID:200903066018213652
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245022
公開番号(公開出願番号):特開2000-078860
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】交流電源電圧低下や停電の発生時においても、サイリスタ変換器の制御を安定的に保つこと。【解決手段】交流電力を任意の直流電圧に変換し電圧形インバータに直流電力を供給する順変換器と、電圧形インバータからの回生電力を交流電源系統に回生させる逆変換器とからなるサイリスタ変換器を備え、電圧基準信号とサイリスタ変換器の出力電圧(直流電圧値)を比較して得た電流基準信号と、サイリスタ変換器の出力電流(直流電流値)を比較して位相制御信号を得、電流基準信号の極性に応じて、順変換器/逆変換器に位相制御信号に応じたゲート信号を出力しサイリスタ変換器を制御する電力変換装置において、順変換器から逆変換器への制御の切替え動作を行う場合に、電圧形インバータを制御する上で支障のないレベルに直流電圧値が上昇するまでの期間は、逆変換器での運転を制限する手段を備える。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電力を任意の直流電圧に変換し、負荷である少なくとも1台の電圧形インバータに直流電力を供給する順変換器と、前記電圧形インバータからの回生電力を前記交流電源系統に回生させる逆変換器とから構成されるサイリスタ変換器を備え、電圧基準信号と前記サイリスタ変換器の出力電圧である直流電圧値とを比較して電流基準信号を得、当該電流基準信号と前記サイリスタ変換器の電流値とを比較して位相制御信号を得、前記電流基準信号の極性が正の場合には前記順変換器に対して、また前記電流基準信号の極性が負の場合には前記逆変換器に対して、前記位相制御信号に応じた点弧位相のゲート信号を出力することにより、前記順変換器または逆変換器のいずれか一方を制御するようにした電力変換装置において、前記順変換器から逆変換器への制御の切り替え動作を行なう場合に、前記電圧形インバータを制御する上で支障のないレベルに前記直流電圧値が上昇するまでの期間は、前記逆変換器での運転を制限する手段を備えて成ることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/757
, H02M 7/155 C
Fターム (37件):
5H006AA04
, 5H006BB01
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CA03
, 5H006CA12
, 5H006CA13
, 5H006CB01
, 5H006CB07
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB02
, 5H006DB07
, 5H006DC02
, 5H006DC04
, 5H006DC05
, 5H006FA04
, 5H006FA05
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA03
, 5H007CB02
, 5H007CC05
, 5H007CC12
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007FA02
, 5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-052696
-
電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-310943
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る