特許
J-GLOBAL ID:200903033700062938

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203545
公開番号(公開出願番号):特開平9-048268
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 アッパレールの縦壁に空間を形成せずにロックプレートを配置し、ロックプレートのロアレールとの係合時においてアッパレールに加わるレール長手方向の荷重によりロックプレートが係合解除方向に回動されにくいようにすること。【解決手段】 アッパレール1の縦壁11をロアレール2の第2フランジ壁23の一方に近接させて第2フランジ壁23間に配置する共にロックプレート5を第2フランジ壁23の他方に近接させて第2フランジ23壁の他方と縦壁11との間に配置した。
請求項(抜粋):
レール上下方向に延在する縦壁,レール幅方向に延在する横壁及び該横壁の両先端に形成されたレール上方に向かって延びる対の第1フランジ壁を備える断面略逆T字状のアッパレールと、レール幅方向に延在する底壁,レール上下方向に延在する対の側壁及び該両側壁の先端に形成されたレール内側下方に向かって延びる対の第2フランジ壁を備える断面略U字状のロアレールと、前記アッパレールに回動自在に支持され回動動作により前記ロアレールと係脱するロックプレートとを有し、前記アッパレールの前記横壁を前記ロアレールの前記側壁間に配置し前記アッパレールの前記第1フランジ壁と前記ロアレールの前記第2フランジ壁とのレール上下方向の係合により前記アッパレールが前記ロアレールにレール長手方向で摺動自在に支持され、前記ロックプレートの前記ロアアームとの係脱により前記アッパレールの前記ロアレールに対するレール長手方向の摺動が規制及び規制解除される車両用シートスライド装置において、前記アッパレールの前記縦壁を前記ロアレールの前記第2フランジ壁の一方に近接させて前記第2フランジ壁間に配置する共に前記ロックプレートを前記第2フランジ壁の他方に近接させて前記第2フランジ壁の他方と前記縦壁との間に配置した車両用シートスライド装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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