特許
J-GLOBAL ID:200903033703911073

杭の埋設工法及びそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232663
公開番号(公開出願番号):特開2003-129476
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、充填材を効率良く締め固めるとともに、杭の天端管理や芯決めを容易にすることができる杭の埋設工法を提供すること。【解決手段】 外周面にスパイラル翼11が設けられた外管ケーシング1に、オーガースクリュー2を挿入して、外管ケーシング1及びオーガースクリュー2を回転させることにより掘削する第1工程と、所定深度まで掘削した後、外管ケーシング1の回転を止めて、オーガースクリュー2を外管ケーシング1内の掘削土Aと共に地上に引き上げる第2工程と、先端に鋸歯状押圧部41を備えた内管ケーシング4及びこの内管ケーシング4に嵌挿される杭6を外管ケーシング1内に挿入する第3工程と、外管ケーシング1と内管ケーシング4との間隙にスラグ、砂利、砕石等の充填材3を投入するとともに、外管ケーシング1を逆回転して徐々に引き上げながら、内管ケーシング4を回転させつつ押し下げて押圧部41の斜面により投入した充填材3を押し込み、徐々に引き上げる第4工程とからなる。
請求項(抜粋):
外周面にスパイラル翼が設けられた外管ケーシングに、オーガースクリューを挿入して、該外管ケーシング及びオーガースクリューを回転させることにより掘削する第1工程と、所定深度まで掘削した後、外管ケーシングの回転を止めて、オーガースクリューを外管ケーシング内の掘削土と共に地上に引き上げる第2工程と、先端に押圧部を備えた内管ケーシング及び該内管ケーシングに嵌挿される杭を外管ケーシング内に挿入する第3工程と、外管ケーシングと内管ケーシングとの間隙に、スラグ、砂利、砕石等の充填材を投入するとともに、前記外管ケーシングを逆回転して徐々に引き上げながら、内管ケーシングを回転させつつ押し下げて押圧部の斜面により投入した充填材を押し込み、徐々に引き上げる第4工程とからなることを特徴とする杭の埋設工法。
IPC (2件):
E02D 7/00 ,  E02D 5/48
FI (2件):
E02D 7/00 Z ,  E02D 5/48
Fターム (11件):
2D041AA02 ,  2D041BA53 ,  2D041CA03 ,  2D041DA14 ,  2D041DB03 ,  2D041EB05 ,  2D041FA02 ,  2D041FA06 ,  2D050AA03 ,  2D050CA01 ,  2D050CB04
引用特許:
出願人引用 (13件)
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