特許
J-GLOBAL ID：200903033705379069

車両周囲監視方法およびシステム

発明者：
武長 寛

武長 寛 について

, 
麻生 幸夫

麻生 幸夫 について


出願人/特許権者：
株式会社ザナヴィ・インフォマティクス

株式会社ザナヴィ・インフォマティクス について


代理人 (1件)： 特許業務法人 日東国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-169182
公開番号（公開出願番号）：特開2006-344009
出願日： 2005年06月09日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：
【課題】運転者の咄嗟の判断に有効で、安全確認作業が容易になる。【解決手段】車両の前、後部、左、右部にそれぞれ配置されたCCDカメラ1と画像処理プロセッサ2より距離画像が得られ、統合処理手段3に取り込まれる。対象物配置手段31は距離画像と路面画像(カメラの路面高さ位置)とから対象物の配置モデルを作成する。走行軌跡計算手段32は車両の各代表点の走行軌跡を計算し、衝突判定手段33は配置モデルの対象物と各代表点の走行軌跡の交叉を計算して、衝突可能性の有無を判定する。衝突可能性有りの場合、その部位を強調して対象物(障害物)とともにモニタ6に表示する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数の測距機能付きカメラを用いる車両周囲監視方法において、 車両の複数箇所に設けられた前記カメラから距離画像を取得し、前記距離画像に存在する対象物についてその配置モデルを作成し、車両の車速、加速度、操舵角を入力して車両の走行軌跡を計算し、前記配置モデルの対象物と前記走行軌跡の交叉の有無を判定し、交叉有りの場合に車両の衝突可能性部位と対象物を表示することを特徴とする車両周囲監視方法。
IPC (2件)：
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (7件)：
G08G1/16 C ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626G
Fターム (5件)：
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 車両用障害物接触判定装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-217907   出願人：日産自動車株式会社
  • 撮像及び画像変換装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-336844   出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
  • 車両の周辺監視装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-072619   出願人：株式会社デンソー
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