特許
J-GLOBAL ID:200903033705725897

電流プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240206
公開番号(公開出願番号):特開2000-065866
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、建物の柱、梁や鉄塔等の大きな構築物に流れる雷サージ電流の総電流等を十分な精度で測定を可能とする電流プローブを提供することにある。【解決手段】本発明は、ロゴスキーコイルを使用して、サージ性の電流測定に用いられる電流プローブにおいて、コイル支持体に絶縁心線を所定のピッチで巻いたコイルと、前記コイルの中心を通る帰路線を有し、前記コイルと帰路線で構成されるロゴスキーコイルを1ユニット部品11とし、それぞれ所定の形状を有する複数のユニット部品11を相互に接続することにより、絶縁心線と帰路線間の浮遊容量を小さくすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円環状のコイル支持体に絶縁心線を一様なピッチで巻いたコイルと、このコイルの終端の線をコイルの中心を通して折り返した帰路線を有し、巻き始めの心線と折り返した心線を近接して引き出す構造になっており、被測定物に電流が流れてコイルを貫通する磁界が変化すると、コイルに電圧が誘導され、この電圧から電流を求める仕組みになっているロゴスキーコイルを使用して、サージ性の電流測定に用いられる電流プローブにおいて、コイル支持体に絶縁心線を所定のピッチで巻いたコイルと、前記コイルの中心を通る帰路線を有し、前記コイルと帰路線で構成されるロゴスキーコイルを1ユニット部品とし、それぞれ所定の形状を有する複数のユニット部品を相互に接続することにより、絶縁心線と帰路線間の浮遊容量を小さくすることを特徴とする電流プローブ。
IPC (2件):
G01R 15/18 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G01R 15/02 G ,  G01R 31/02
Fターム (8件):
2G014AA27 ,  2G014AB33 ,  2G014AB34 ,  2G014AC19 ,  2G025AA07 ,  2G025AA10 ,  2G025AA11 ,  2G025AB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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