特許
J-GLOBAL ID:200903033713905551

補正手段と対極基板組成とを備えた液晶光弁投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513857
公開番号(公開出願番号):特表平9-508709
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】液晶光弁投影機において、LCLV(28)に投影される光円錐(30)の入射のずれた反射により誘発された偏向を補正するために四分の一波補正板(26)が偏向板(22)と液晶光弁(28)との間に配置されている。四分の一波補正板(26)は照射光線のP成分を補正板に対して180度反転させることによりLCLV投影機の暗黒状態の間のP偏向漏れを排除する。本発明はまた、補正板(26)を熱シールド(132)と低応力光係数の対極基板(102)と組み合わせLCLV(28)の複屈折を低下させることにより投影機の暗黒状態の間の投影スクリーンへのP偏向光線の漏れを最小にする。
請求項(抜粋):
照射光を提供する照射源と、 前記照射手段に隣接配置され、前記照射源からの偏向光線を導く偏向手段と、 前記偏向手段に隣接配置され前記偏向手段から反射された偏向光線を受け取る液晶光弁手段であって、前記偏向手段から反射された偏向照射光線の偏向状態を変えることができる液晶光弁手段と、 前記偏向手段を介して前記液晶光弁手段から転送された光線を投影しスクリーン上に像を投影する投影レンズと、 前記偏向手段と前記液晶光弁手段との間に配置される補正手段であって該補正手段を介して前記偏向手段から前記液晶光弁へ、かつ前記補正手段を介して前記偏向手段に反射される偏向光線の位相角度を変え、前記補正手段は前記反射光のP偏向における位相シフトが約180度であるように前記反射光のP偏向をシフトする補正手段とを含む偏向に基く投影装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平2-250026
  • 特開平1-209480
  • 特開平4-207676
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審査官引用 (9件)
  • 特開平2-250026
  • 特開平1-209480
  • 特開平4-207676
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