特許
J-GLOBAL ID:200903033716496962

ヒートポンプサイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130008
公開番号(公開出願番号):特開2009-276029
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】採熱効率をより向上させることができるヒートポンプサイクル装置を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機30と、圧縮機30で圧縮された冷媒の熱を放熱する水冷媒熱交換器40と、水冷媒熱交換器40で放熱された冷媒を減圧膨張させる膨張弁50と、互いに並列に接続され、膨張弁50で減圧膨張した冷媒を外部流体との熱交換によりそれぞれ加熱して圧縮機30側に戻す地中熱熱交換器70及び空気熱熱交換器80と、膨張弁50で減圧膨張した冷媒が地中熱熱交換器70及び空気熱熱交換器80のいずれに流入するかを切り替える切替弁100と、地中熱熱交換器70及び空気熱熱交換器80毎に設けられ、外部流体の温度と正の相関にある相関温度をそれぞれ検出する温度センサ75、82と、相関温度同士を比較して、比較結果に基づき切替弁100を制御する制御装置10とを有するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機(30)と、 前記圧縮機(30)で圧縮された冷媒の熱を放熱する高圧側熱交換器(40)と、 前記高圧側熱交換器(40)で放熱された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(50)と、 互いに並列に接続され、前記減圧手段(50)で減圧膨張した冷媒を外部流体との熱交換によりそれぞれ加熱して前記圧縮機(30)側に戻す複数の低圧側熱交換器(70、80)と、 前記減圧手段(50)で減圧膨張した冷媒が前記複数の低圧側熱交換器(70、80)のうちいずれに流入するかを切り替える切替手段(100)と、 前記複数の低圧側熱交換器(70、80)毎に設けられ、外部流体の温度と正の相関にある相関温度をそれぞれ検出する複数の温度センサ(75、82)と、 前記相関温度同士を比較して、比較結果に基づき前記切替手段(100)を制御する制御手段(10)とを有することを特徴とするヒートポンプサイクル装置。
IPC (2件):
F25B 5/02 ,  F25B 30/06
FI (2件):
F25B5/02 530D ,  F25B30/06 T
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 融雪設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197951   出願人:株式会社クボタ
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-156837   出願人:松下電器産業株式会社

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