特許
J-GLOBAL ID:200903033723046441
ディーゼル機関の排気還流制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004838
公開番号(公開出願番号):特開平8-193534
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】ディーゼル機関のEGR時の性能を向上する。【構成】機関の各種データと制御目標値とを読み込み(310,320) 、アクセル全開時に目標吸入空気流量と実吸入空気流量との差ΔGaを算出し(330) 、該差ΔGaに基づいて補正燃料噴射量, 補正空気流量, 補正EGR弁開度, 補正デューティ比を算出して(350) 、メモリに格納する(360) 。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路から分岐して吸気通路に合流する排気還流通路と、該排気還流通路に介装された排気還流制御弁と、前記排気還流通路の合流部より上流側の吸気通路に設けられ通路開口面積を制御する通路開口面積制御手段と、前記排気還流制御弁の開度を機関運転状態に応じて制御する排気還流制御弁制御手段と、前記吸気通路に設けられ吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出手段と、を備えたディーゼル機関の排気還流制御装置において、前記通路開口面積制御手段により吸気通路の開口面積が所定値に制御されるときに前記吸入空気流量検出手段によって検出された吸入空気流量と、予め設定された当該条件時の目標吸入空気流量と、を比較する比較手段と、前記比較結果に基づいて、排気還流制御用の機関の制御量を修正する制御量修正手段と、を含んで構成したことを特徴とするディーゼル機関の排気還流制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 310
, F02D 41/04 380
, F02D 45/00 366
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02M 25/07 570
引用特許:
前のページに戻る