特許
J-GLOBAL ID:200903033724177060

排気ガス再循環装置の異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151303
公開番号(公開出願番号):特開平9-329062
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】本発明はEGRバルブの排気ガス再循環装置の異常検出を行う排気ガス再循環装置の異常判定装置に関し、正確な異常判定を行うことを課題とする。【解決手段】エンジン1の排気通路9と吸気通路10とを接続する排気還流通路3に配設さたEGRバルブ4の実弁開度を検出するリフトセンサ19を有し、エンジン1の運転状態に応じて求められる目標弁開度ETLIFTD と実弁開度ELIFTDとに基づきEGRバルブ4の異常判定を行う異常判定装置において、目標弁開度ETLIFTD に対しなまし処理を行うことにより目標弁開度なまし値ETLIFTDDを求め、目標弁開度ETLIFTD が所定量変化し、かつ、目標弁開度なまし値ETLIFTDDが所定量変化した際の実弁開度ELIFTDの変化量を演算し、この変化量(ELIFTD-ELIFTD1)と判定値βを比較することにより異常判定を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続する排気還流通路に配設された排気還流弁の実弁作動状態を検出する実弁作動状態検出手段と、前記内燃機関の運転状態に応じた前記排気還流弁の目標弁作動状態を求める目標弁作動状態演算手段と、前記実弁作動状態と前記目標弁作動状態に基づき排気ガス再循環装置の異常判定を行う異常判定手段とを具備する排気ガス再循環装置の異常判定装置において、前記異常判定手段は、前記目標弁作動状態が所定量変化した際の前記実弁作動状態の変化量を演算し、該変化量と判定値を比較することにより異常判定を行うことを特徴とする排気ガス再循環装置の異常判定装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580
FI (2件):
F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 580 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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