特許
J-GLOBAL ID:200903033730304146

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042794
公開番号(公開出願番号):特開平7-247829
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の排気浄化装置において、触媒の一時劣化を速やかに回復させて、排気エミッションを改善する。【構成】 触媒101の劣化度合Rmを検出する劣化度合検出手段102と、検出された劣化度合Rmに基づいて、触媒101の劣化回復処理を行う劣化回復処理領域を設定する手段103と、劣化回復処理領域における空燃比を理論空燃比よりリッチ側に設定する劣化回復処理空燃比設定手段104と、機関の運転条件を検出する運転条件検出手段105と、検出された触媒101の劣化度合Rmが所定値以上であり、かつ検出された運転条件が劣化回復処理領域にあるときに、空燃比を設定された劣化回復処理空燃比に制御する劣化回復処理手段106とを備える。
請求項(抜粋):
機関の排気系に設置される排気浄化用の触媒と、触媒の劣化度合Rmを検出する劣化度合検出手段と、検出された劣化度合Rmに基づいて、触媒の劣化回復処理を行う劣化回復処理領域を設定する手段と、劣化回復処理領域における空燃比を理論空燃比ないしリッチ側空燃比に設定する劣化回復処理空燃比設定手段と、機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、検出された触媒の劣化度合Rmが所定値以上であり、かつ検出された運転条件が劣化回復処理領域にあるときに、空燃比を設定された劣化回復処理空燃比に制御する劣化回復処理手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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