特許
J-GLOBAL ID:200903033731690740

噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100624
公開番号(公開出願番号):特開平10-288129
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】噴射弁の噴霧角を拡げ、微粒化促進を図る。【解決手段】スパイラル流生成溝12aによってスパイラル状に噴霧する噴射弁1の’噴孔13を円筒部13Aと円錐台部13Bとで形成し、円錐台部13Bの高さL2を噴孔13の高さL1又は噴孔13の径Dの小さい方の1/3以上とし、噴孔近傍の噴霧中心軸Oと噴孔近傍の噴霧最外周部とのなす角度θ0を、噴霧最外周部と前記円錐台部13Bとのなす角度θ1より大きい値に設定した。
請求項(抜粋):
噴霧をスパライル状にする内部構造を有した噴射弁において、噴射弁本体の弁体下流側に形成される噴孔を円筒部と該円筒部の下流端から下流側に径が拡大する円錐台部とで構成すると共に、該噴孔に加わる背圧を大気圧条件としたときに、噴霧中心軸と噴孔近傍の噴霧最外周とのなす角度θ0が、該噴霧最外周と前記噴孔の円錐台部とのなす角度θ1より大きく設定し、かつ、前記噴孔の円錐台部の高さL2を、該円錐台部と前記円筒部とを合わせた噴孔の高さL1と該円筒部の直径Dとの中の小さい方の値の3分の1以上の値に設定したことを特徴とする噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/18 360
FI (3件):
F02M 61/18 310 A ,  F02M 61/18 330 A ,  F02M 61/18 360 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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