特許
J-GLOBAL ID:200903033739539146

外科手術機器および診断器具の遠隔操作のための関節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533272
公開番号(公開出願番号):特表2007-502198
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
本発明は、例えば、体の領域内での、または体の、領域への種々の外科手術機器および診断ツールの遠隔操作のために有用な関節機構を提供する。この機構の近位端でのセグメントの動きは、この機構の遠位端で、それに対応する相対的なセグメントの動きをもたらす。近位セグメントおよび遠位セグメントは、各近位セグメントが、遠位セグメントを伴なう個々の対を形成するような様式で、ケーブルのセットによりに接続される。この構成は、各セグメント対が互いから独立して動くことを可能にし、そしてまた、この関節機構が複雑な動きに耐え、そして複雑な配置をとることを可能にする。
請求項(抜粋):
外科手術機器または診断器具の遠隔操作のための関節機構であって、該関節機構は、以下: 複数対のリンクであって、各対の各リンクは、該対の他のリンクに対して空間を空けた離れた関係に維持される、リンク、および 複数セットのケーブルであって、各セットは、個々の対のリンクを、互いに連結し、各個々の対のリンクで終端し、その結果、ある対の1つのリンクの動きが、該対の他のリンクの、対応する相対的な動きを引き起こす、関節機構。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61M25/00 400
Fターム (19件):
4C060FF04 ,  4C060FF06 ,  4C060FF19 ,  4C060GG05 ,  4C060KK06 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26 ,  4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB40 ,  4C167BB52 ,  4C167BB53 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 外科用マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041783   出願人:ダウム・ゲー・エム・ベー・ハー
  • 外科用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128265   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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