特許
J-GLOBAL ID:200903033744104905

看護計画作成支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320758
公開番号(公開出願番号):特開平7-171114
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】病院などにおいて看護計画を作成する際に用いられる看護計画作成支援装置に関し、経験の少ない看護婦であっても少ない労力と時間で高水準の看護計画を作成することができるとともに、看護計画の作成を通じて看護婦に必要な知識やノウハウを学ぶことを可能とすることを目的とする。【構成】患者マスタファイル21、診断名マスタファイル22、問題点マスタファイル23、個人問題点ファイル26、画像データなどを格納した参照情報ファイル27,28、診断名を指定することにより問題点マスタファイル23を参照して診断名に対応する問題点を表示するための問題点処理手段33、表示された問題点の中から選択された問題点を、指定された患者の個人問題点ファイル26に記録する編集処理手段32、問題点マスタファイル23に格納された特定の情報を指定することにより、その特定の情報に関連した参照情報を出力させるための参照情報処理手段34を有して構成される。
請求項(抜粋):
入力手段(17)(18)と、画像情報又は音声情報の少なくとも一方を出力する出力手段(14)(15)と、看護計画に関する標準的な情報を格納した標準看護計画マスタファイル(22)(23)と、音声データ又は画像データによる参照情報を格納した参照情報ファイル(27)(28)と、前記標準看護計画マスタファイル(22)(23)から、前記入力手段(17)(18)により指定された患者に関連する情報を抽出して個人看護計画ファイル(26)を作成するための抽出処理手段(32a)と、前記個人看護計画ファイル(26)を修正するための修正処理手段(32b)と、前記個人看護計画ファイル(26)を作成し又は修正するに当たり、前記標準看護計画マスタファイル(22)(23)又は前記個人看護計画ファイル(26)に格納された特定の情報を指定することにより、その特定の情報に関連した参照情報を前記出力手段(14)(15)から出力させるための参照情報処理手段(34)と、を有してなることを特徴とする看護計画作成支援装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-191431
  • 特開平3-086147
  • 特開平2-071368
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