特許
J-GLOBAL ID:200903033759240856

パチンコ機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243181
公開番号(公開出願番号):特開平11-076575
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 前面枠用施錠具とガラス扉用施錠具の両方を内蔵し、構造が簡単で、部品点数を少なくすることができるパチンコ機の施錠装置を提供する。【解決手段】 取付板2と支持板3からなる基枠体1の内側に連結杆6が摺動可能に配設され、支持板3の上部と下部に鉤部材4、5が連結杆6に連結されて傾動可能に枢支され、取付板の中間部にシリンダ錠7がその錠軸を内側にして固定され、錠軸の先端に連結杆と係合するカム板8が固定され、基枠体1の取付板2がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、本体枠側に取付けられた受け金具に鉤部材4、5が係止される。取付板2の上部と下部に、ガラス扉用鉤部材が進入するための矩形孔2cが形成され、矩形孔と連通する矩形の係止孔14,15を有するガラス扉施錠用の摺動杆16が基枠体1の内側に摺動可能に配設され、摺動杆16の一部がカム板8と係合可能に形成される。
請求項(抜粋):
取付板と支持板からなる基枠体の内側に連結杆が摺動可能に配設され、該支持板の上部と下部に鉤部材が連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、該取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を内側にして固定され、該錠軸の先端に前記連結杆と係合するカム板が固定され、前記基枠体の取付板がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、本体枠側に取付けられた受け金具に前記鉤部材が係止されて前面枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、前記取付板の上部と下部に、ガラス扉用鉤部材が進入するための矩形孔が形成され、該矩形孔と連通する矩形の係止孔を有するガラス扉施錠用の摺動杆が該基枠体の内側に摺動可能に配設され、該摺動杆の一部が前記カム板と係合可能に形成され、ガラス扉の内側に突設したガラス扉用鉤部材が該矩形孔に進入し該係止孔に係止されてガラス扉が施錠され、前記シリンダ錠を前面枠の解錠時と反対方向に回して該カム板を同方向に回動させ、ガラス扉施錠用の摺動杆を摺動させてガラス扉を解錠することを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022724   出願人:近藤次夫
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088755   出願人:株式会社ソフィア

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