特許
J-GLOBAL ID:200903033770420262

積層板の端末構造とその端末処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261992
公開番号(公開出願番号):特開平9-076381
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 多数の小凹部を形成した熱可塑性合成樹脂製エンボスシートの凹部底面側に、熱可塑性合成樹脂の平シートを一体に貼合した熱可塑性合成樹脂製ボードの平シートの外面に表皮層を貼着した積層板の端末を見栄えのよいものとする。【解決手段】 積層板1を、その表皮層14の側がテーブル2の上面に載り、その端部18がテーブル2の側縁21からはみ出すように固定し、側縁21の真上から熱刃3を下降させて、積層板1の熱可塑性合成樹脂製ボード13を軟化溶融し、上下スライド部材4を上昇させて、テーブル2からはみ出した端部18を折り曲げて積層板本体部1Aと融着させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂製ボードと、該ボードの一方の面側に貼着された表皮層とを有する積層板の端末構造において、積層板の端部が、前記表皮層の側を中心として、該端部以外の積層板本体部の側に折り曲げられ、該端部の熱可塑性合成樹脂製ボード部分と、積層板本体部の熱可塑性合成樹脂製ボード部分とが互いに融着されていることを特徴とする積層板の端末構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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