特許
J-GLOBAL ID:200903033786993424
画像通信端末
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152614
公開番号(公開出願番号):特開2002-051316
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりな追従機構を用いることなく、利用者の位置にカメラ部側が追従し、利用者を良好な位置で撮影できる画像通信端末を提供する。【解決手段】 カメラ部4で撮影された画像について、顔領域の位置及び大きさを抽出する顔抽出部7と、利用者に画像を表示する表示部3と、相手の情報処理装置に対し、画像についての双方向通信を行う通信部9と、カメラ部4で撮影された画像内において移動可能に設定される矩形の送信領域内の画像を、通信部9へ出力する送信データ処理部8とを備える。そして、カメラ部4で撮影された画像中において、送信領域と一体的に移動する有効領域が設定され、顔領域が有効領域を逸脱した場合に限り、顔領域の位置及び大きさに合わせて送信領域の位置を移動する。
請求項(抜粋):
カメラ部で撮影された利用者の画像を相手に送信する画像通信端末であって、利用者からの入力を受け付ける入力部と、利用者を撮影するカメラ部と、前記カメラ部で撮影された画像から、利用者の顔の位置及び大きさ(以下、顔領域という)を抽出する顔抽出部と、利用者に画像を表示する表示部と、相手の情報処理装置に対し、少なくとも画像の通信を行う通信部と、前記カメラ部で撮影された画像の領域よりも小さく、かつ、当該画像の領域内で移動可能に設定される矩形の送信領域の画像を、前記通信部へ出力する送信データ処理部とを備え、前記カメラ部で撮影された画像の領域内に、前記送信領域と一体的に移動する有効領域が設定され、前記送信データ処理部は、抽出された前記顔領域が前記有効領域を逸脱した場合に、当該顔領域の位置に合わせて前記送信領域の設定位置を移動させることを特徴とする、画像通信端末。
IPC (7件):
H04N 7/15 630
, G06T 1/00 340
, G06T 5/20
, G06T 7/00 300
, G06T 7/60 300
, H04N 1/46
, H04N 7/14
FI (7件):
H04N 7/15 630
, G06T 1/00 340 A
, G06T 5/20 B
, G06T 7/00 300 D
, G06T 7/60 300 A
, H04N 7/14
, H04N 1/46 Z
Fターム (40件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE03
, 5B057CE17
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5C064AA01
, 5C064AA02
, 5C064AB02
, 5C064AB04
, 5C064AC04
, 5C064AC12
, 5C064AC15
, 5C064AD01
, 5C064AD08
, 5C064AD14
, 5C079HA01
, 5C079HB01
, 5C079LA07
, 5C079LB11
, 5C079MA17
, 5L096CA02
, 5L096EA21
, 5L096FA06
, 5L096FA59
, 5L096FA69
, 5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
テレビ会議端末の画面表示制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-047849
出願人:富士通株式会社
-
特開平3-052479
-
特開昭63-157593
-
テレビ電話における領域抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201183
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-205070
-
特開平2-235489
全件表示
前のページに戻る