特許
J-GLOBAL ID:200903033791647895

遠隔MMIシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046426
公開番号(公開出願番号):特開平10-240337
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】主制御装置が持つ画面数だけの画面表示再生処理や画面制御処理に関するプログラムを遠隔MMI装置に持たずに、監視制御システムの表示装置に表示されるのと同等の表示内容並びに操作性をもって遠隔MMI装置上で画面表示制御を実行可能とする。【解決手段】副監視表示装置BやパソコンPC等の遠隔MMI装置でオブジェクト変化イベントが発生すると、オブジェクト押下イベント通信データが生成されて主制御装置Aに送信される。主制御装置Aは受信した上記データに基づいて表示操作部6の同じオブジェクトO1 ,O2 を押下して、制御装置Aの表示操作部6の画面が操作された場合と同様の画面制御処理を行う。また遠隔MMI装置に対して新しい画面のウインドウ・オブジェクトデータを送信する。よって、遠隔MMI装置上で主制御装置Aにおける画面表示制御が実行可能となる。
請求項(抜粋):
主制御装置により1乃至複数の設備負荷を監視並びに制御するとともに各設備負荷の監視情報や制御情報に関するウインドウやオブジェクトなどを表示装置に表示する監視制御システムに用いられ、遠隔MMI(マン・マシン・インタフェース)装置にて監視制御システムの表示装置の表示並びに操作を遠隔から制御し得る遠隔MMIシステムであって、主制御装置には、表示装置の画面に表示された1乃至複数のオブジェクトの中から操作者のキー入力によって何れのオブジェクトが選択されたかを判断する第1のキー入力判断手段と、予めシステムで規約化されたデータフォーマットを有するウインドウやオブジェクトの表示並びに操作を行うGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)を管理する画面系処理手段と、ウインドウやオブジェクトの描画変化イベント発生時に遠隔MMI装置への変化後のウインドウあるいはオブジェクトデータの送信処理を行うとともに、第1のキー入力判断手段に通知するために遠隔MMI装置からのオブジェクト操作イベントを受信する第1の通信手段とを備え、遠隔MMI装置には、ウインドウやオブジェクトを表示するための表示手段と、主制御装置から受信したウインドウあるいはオブジェクトデータを表示手段の画面上に再生表示するウインドウ・オブジェクト再生表示手段と、ウインドウ・オブジェクト再生表示手段により表示手段の画面上に再生表示されたオブジェクトの中から操作者のキー入力によって何れのオブジェクトが選択されたかを判断する第2のキー入力判断手段と、主制御装置からのウインドウやオブジェクトの描画変化イベントの受信処理を行うとともに、第2のキー入力判断手段から監視制御システムへのオブジェクト操作イベントを送信する第2の通信手段とを備えて成ることを特徴とする遠隔MMIシステム。
IPC (7件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 3/14 320 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 331 ,  H04Q 9/00 361
FI (7件):
G05B 23/02 X ,  G05B 23/02 301 J ,  G06F 3/14 320 C ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04Q 9/00 331 A ,  H04Q 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (3件)

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