特許
J-GLOBAL ID:200903033800423792

信号処理装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281610
公開番号(公開出願番号):特開2008-099189
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】3840×2160/24P,25P,30P/4:4:4/12ビット信号を、ビットレート10Gbps以上でシリアル伝送する。【解決手段】3840×2160/24P,25P,30P/4:4:4/12ビット信号を、SMPTE 435M Part1の5.4 Octa Link 1.5 Gbps Classに従ってLinkA及びBのHD-SDI信号にマッピングし、LinkAについては、水平ブランキング期間以外のデータに自己同期型スクランブルを掛け、SAVの直前でスクランブラ内のレジスタの値を全て0にセットしてエンコードし、誤り検出符号CRCに続く少なくとも数ビットまでのデータを出力する。そして、LinkBのRGBのビットを8B/10Bエンコーディングしたデータと多重して、10.692Gbpsのシリアル・デジタルデータを生成する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
SMPTE 435M Part1の5.4 Octa Link 1.5 Gbps Classに従ってマッピングされたCH1〜CH8(LinkAであるCH1,CH3,CH5,CH7及びLinkBであるCH2,CH4,CH6,CH8)のHD-SDIフォーマットのシリアル・デジタルビデオ信号を、それぞれシリアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換手段と、 前記シリアル/パラレル変換手段によってシリアル/パラレル変換されたLinkAの各水平ラインのデータのうち、タイミング基準信号SAV,アクティブライン,タイミング基準信号EAV,ライン番号LN及び誤り検出符号CRCのデータのみに自己同期型スクランブルを掛けるスクランブラであって、タイミング基準信号SAVの直前でスクランブラ内のレジスタの値を全て0にセットしてエンコードし、誤り検出符号CRCに続く少なくとも数ビットまでのデータを出力するスクランブラと、 前記シリアル/パラレル変換手段によってシリアル/パラレル変換されたLinkBの各水平ラインのデータのうち、タイミング基準信号SAV,アクティブライン,タイミング基準信号EAV,ライン番号LN及び誤り検出符号CRCのデータのみからRGBのビットを抜き出す抜き出し手段と、 前記抜き出し手段によって抜き出されたLinkBのRGBのビットを8ビット/10ビットエンコーディングする8ビット/10ビットエンコーダと、 前記スクランブラによって自己同期型スクランブルを掛けられたLinkAのパラレル・デジタルデータと、前記8ビット/10ビットエンコーダによって8ビット/10ビットエンコーディングされたLinkBのパラレル・デジタルデータとを多重する多重手段と、 前記多重手段によって多重されたパラレル・デジタルデータから、ビットレート10.692Gbpsのシリアル・デジタルデータを生成するシリアル・デジタルデータ生成手段と を備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04J3/00 M ,  H04J3/00 N ,  H04N7/08 Z
Fターム (12件):
5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063CA03 ,  5C063CA34 ,  5K028AA17 ,  5K028EE02 ,  5K028EE03 ,  5K028GG00 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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