特許
J-GLOBAL ID:200903033803540463

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278814
公開番号(公開出願番号):特開平11-119202
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子および偏光素子の温度上昇と、コントラストの低下とを共に抑制でき、かつ、簡略な構成により実現できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透光性の冷却媒体5を充填される冷却容器6の入射側開口部を、第1の偏光素子3aまたは液晶表示素子2により液密の状態に封止し、冷却容器6の出射側開口部を、最前段の投射レンズ1aにより液密の状態に封止する。冷却媒体5としては、液晶表示素子2、偏光素子3b、第1投射レンズ1a等に近い屈折率を有するもの(グリセリン、エチレングリコール、それらの混合液など)を用いる。
請求項(抜粋):
光源、第1の偏光手段、液晶表示手段、第2の偏光手段、および、投射手段を、光軸に沿って配置している液晶表示装置であって、入射側開口部および出射側開口部を有すると共に、透光性の冷却媒体を充填される容器を備え、前記容器の入射側開口部は、前記第1の偏光手段および液晶表示手段をそれぞれ構成している光学素子のいずれかにより液密の状態に封止され、前記容器の出射側開口部は、前記投射手段を構成する最前段の投射レンズにより液密の状態に封止されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G03B 21/16
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G03B 21/16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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