特許
J-GLOBAL ID:200903066397660644

液晶表示用の光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314271
公開番号(公開出願番号):特開平8-152626
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示用の光源装置の小型化、軽量化を図りつつ光の利用効率を向上する。【構成】 光源の光を入射する入射口3b、及び入射した光の所定の偏光成分を出射する出射口3aが形成された容器1の内部に、PBS4a、4b、波長板5、全反射ミラー6、偏光板7を所定の角度でハの字型に配置するとともに、ガラスと同等の屈折率を有する液体8を充填し、蓋で密閉する。PSB4(a、b)を板ガラスに光学薄膜を貼り付けて構成することにより、小型化、軽量化を実現することができ、液体8によって光学装置自体で冷却効果を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
光源の光が入射される入射口、及び該入射口と対応する出射口が形成され内部にガラスの屈折率とほぼ同等の屈折率の液体が充填されている容器を備え、上記容器内には、前方に向かってハの字型に配置され、上記光源から入射した第一、第二の偏光成分のうち第二の偏光成分の光のみを所定の方向に反射する第一の偏光ビームスプリッタと、上記第一の偏光ビームスプリッタで反射した第二の偏光成分の光を第一の偏光成分の光に偏光する波長板と、上記波長板の外側に前方に向かってハの字型に配置され、上記光源及び波長板から入射した第二の偏光成分の光のみを所定の方向に反射する第二の偏光ビームスプリッタと、上記第二の偏光ビームスプリッタの外側に前方に向かってハの字型に配置され、上記第二の偏光ビームスプリッタで反射及び透過された光を前方に反射する全反射ミラーと、上記全反射ミラーで反射された第一の偏光成分の光のみを透過する偏光板とが装着されていることを特徴とする液晶表示用の光源装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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