特許
J-GLOBAL ID:200903033803815063

電子写真画像形成方法及び電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134551
公開番号(公開出願番号):特開2003-084475
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 転写性に優れ、転写残トナーが少なく、クリーニング部材へのフィルミング、感光体フィルミングが発生しないか、又はこれらの現象が抑制されたトナーと、離型性及び滑り性に優れ、長期間及び多数枚プリント後においても感光体削れが少なく、長寿命である感光体を用いる画像形成方法及び装置を提供する。【解決手段】 少なくとも帯電、露光、現像、転写の工程を経て転写材に画像を形成し、かつ転写残りトナーがクリーニング工程において回収される電子写真画像形成方法又は装置において、該現像工程に用いられるトナーはZ=(Ht・Wt)/(H・W)で算出される添加剤の全表面積比率Zが0.5≦Z≦1.5を満たすものであり、かつ用いられる感光体は導電性支持体上に少なくとも感光層とフィラー含有保護層とをその順に設けたものであって、しかも該感光体の保護層表面と該トナーの安息角が30度以下である画像形成方法又は装置。
請求項(抜粋):
少なくとも帯電、露光、現像、転写の工程を経て転写材に画像を形成し、かつ転写残りトナーがクリーニング工程において回収される電子写真画像形成方法において、該現像工程に用いられるトナーはZ=(Ht・Wt)/(H・W)で算出される添加剤の全表面積比率Zが0.5≦Z≦1.5を満たすものであり、かつ用いられる感光体は導電性支持体上に少なくとも感光層とフィラー含有保護層とをその順に設けたものであって、しかも該感光体の保護層表面と該トナーの安息角が30度以下であることを特徴とする電子写真画像形成方法。〔但し、上記記号は下記の数値を表す。H:トナー粒子の比表面積(m2/g)、W:トナー粒子の重量含有率(%)、Ht:添加剤の比表面積(m2/g)、Wt:添加剤の含有比率(%)〕
IPC (10件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  C09B 35/037 ,  C09B 35/233
FI (10件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 B ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  C09B 35/037 ,  C09B 35/233
Fターム (21件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005EA10 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA08 ,  2H068AA42 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BA39 ,  2H068BA47 ,  2H068BA64 ,  2H068BB26 ,  2H068BB31 ,  2H068BB34 ,  2H068BB49 ,  2H068CA33 ,  2H068EA05 ,  2H068FC01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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