特許

J-GLOBAL ID：200903033809539114

エアバッグ

発明者： 谷 隆徳
出願人/特許権者： 日本プラスト株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-254611
公開番号（公開出願番号）：特開2003-063343
出願日： 2001年08月24日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 エアバッグ本体を形成する基布の裁断や接合作業を容易にしたエアバッグを提供する。【解決手段】 膨張室1a,1bを有するエアバッグ本体1と、エアバッグ本体1に設けられ、かつインフレータ4より噴出される高圧ガスを膨張室1a,1bへ導入するガス導入部1dとを有するエアバッグであって、エアバッグ本体1より筒状の延設部2cを延設し、かつ延設部2cの先端側を内側へ折り込むことにより、アウタ部1hとインナ部1iとからなる複層構造のガス導入部1dを形成したもので、延設部2cの先端側を内側へ折り込むだけで、アウタ部1hとインナ部1iとからなる複層構造のガス導入部1dが得られるため、基布を裁断したり、縫製する手間を大幅に削減することができ、これによって作業性が向上する。

請求項（抜粋）：

膨張室を有するエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体に設けられ、かつインフレータより噴出される高圧ガスを前記膨張室へ導入するガス導入部とを有するエアバッグであって、前記エアバッグ本体より筒状の延設部を延設し、かつ前記延設部の先端側を内側へ折り込むことにより、アウタ部とインナ部とからなる複層構造のガス導入部を形成したことを特徴とするエアバッグ。

IPC (2件)：

B60R 21/16 ,  B60R 21/22

FI (2件)：

B60R 21/16 ,  B60R 21/22

Fターム (18件)：

3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA17 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC08 ,  3D054CC11 ,  3D054CC30 ,  3D054CC34 ,  3D054CC50 ,  3D054FF01 ,  3D054FF13 ,  3D054FF17

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 乗員拘束装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-108240   出願人：本田技研工業株式会社
• 常温収縮チューブ用のインナーコア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-227411   出願人：株式会社フジクラ
• エアバッグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-081390   出願人：豊田合成株式会社