特許
J-GLOBAL ID:200903033809886124

内燃機関の高圧燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116416
公開番号(公開出願番号):特開2001-295726
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】リターンレス構造をとりながらも、スピル弁の開閉制御を通じた燃料圧送量の調量精度を維持しつつ、低圧燃料系での燃圧脈動を抑制することのできる内燃機関の高圧燃料供給装置を提供する。【解決手段】高圧燃料ポンプ20を駆動する装置は、カムシャフト35、3次元カムであるポンプカム36、及び油圧アクチュエータ等を備える。ポンプカム36をカム軸方向に移動させることでプランジャ22の最大リフト量が可変となる。そして、この最大リフト量を高圧燃料通路53への燃料圧送量の要求値よりも僅かに多い量の燃料が加圧室23に吸入されるように設定する。これにより、高圧燃料ポンプ20の圧送行程中にスピル弁25の開閉制御が行われる際、加圧室23から低圧燃料通路50に戻される燃料の量が少なくなる。
請求項(抜粋):
シリンダと該シリンダ内を往復動するプランジャとにより区画形成される加圧室に低圧燃料系から燃料を吸入するとともに、同加圧室内の燃料を高圧燃料系に圧送するに際し、スピル弁の開閉制御を通じてその燃料圧送量の調量、並びに余剰燃料の前記低圧燃料系への戻流を行う内燃機関の高圧燃料供給装置において、前記高圧燃料系への燃料圧送量の要求値に応じて前記プランジャの最大リフト量を可変とする可変手段を備えることを特徴とする内燃機関の高圧燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 59/30 ,  F02D 1/02 ,  F02D 41/38 ,  F02M 59/10 ,  F02M 59/34
FI (5件):
F02M 59/30 ,  F02D 1/02 F ,  F02D 41/38 C ,  F02M 59/10 C ,  F02M 59/34
Fターム (28件):
3G060AC08 ,  3G060BA23 ,  3G060CA00 ,  3G060DA06 ,  3G060DA12 ,  3G060FA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA46 ,  3G066CA01S ,  3G066CA01T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA20U ,  3G066CB17 ,  3G066CE04 ,  3G066CE12 ,  3G066DA00 ,  3G301JA37 ,  3G301LB13 ,  3G301LB16 ,  3G301LC01 ,  3G301LC08 ,  3G301MA28 ,  3G301ND03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コモンレール式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229744   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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