特許
J-GLOBAL ID:200903033817523855

表面実装型圧電振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193733
公開番号(公開出願番号):特開2000-013178
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動デバイスの小型化、圧電振動板の搭載が容易に行えるパッケージ内の電極パッドに直接搭載する構成において、圧電振動板の搭載位置、導電性接合材の塗布状態ついて、より精度よく行え、表面実装型圧電振動デバイスの信頼性を向上させる。【解決手段】 圧電振動板を収容する底面20と内側壁面21、ならびに圧電振動板が支持される段差部22とを有し、上部が開口したパッケージ2と、前記段差部に形成された電極パッド221,222と導電性接合材を介して電気的に接続され、表裏面に励振電極11,12が形成された圧電振動板1とからなる表面実装型圧電振動デバイスにおいて、前記段差部の内側壁面は、少なくとも前記圧電振動板の短辺方向の中央部で、当該圧電振動板と接する凸部211と、前記圧電振動板の短辺幅寸法に対応した幅狭部212,213とが形成されている。
請求項(抜粋):
圧電振動板を収容するための底面と内側壁面、ならびに当該圧電振動板の少なくとも長辺方向の一端が支持される段差部とを有し、上部が開口したパッケージと、前記段差部に形成された電極パッドと導電性接合材を介して電気的に接続され、表裏面に励振電極が形成された圧電振動板とからなる表面実装型圧電振動デバイスにおいて、前記段差部の内側壁面は、少なくとも前記圧電振動板の短辺方向の中央部で、当該圧電振動板と接する凸部と、前記圧電振動板の短辺幅寸法に対応した幅狭部とが形成されていることを特徴とする表面実装型圧電振動デバイス。
IPC (2件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/10
FI (2件):
H03H 9/19 A ,  H03H 9/10
Fターム (13件):
5J033BB02 ,  5J033BB03 ,  5J033CC04 ,  5J033CC06 ,  5J033EE03 ,  5J033EE04 ,  5J033EE07 ,  5J033EE13 ,  5J033GG03 ,  5J033GG11 ,  5J033GG15 ,  5J033GG16 ,  5J033KK04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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