特許
J-GLOBAL ID:200903033825647598

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148079
公開番号(公開出願番号):特開平8-015881
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 特定の電荷発生物質を含有する感光体を用い、可視光半導体レーザーを光源として用いることにより、繰り返し像形成の過程で感光体の電位劣化がなく高耐久性であり、高解像力で良質の画像を形成することができる画像形成方法を提供する。【構成】 特定構造で特定結晶型を有するペリレン顔料を電荷発生物質として用い、かつ可視光半導体レーザーを用いて露光を行い帯電、露光、現像及び転写工程を繰り返して像形成を行う画像形成方法。
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に帯電、露光、現像及び転写の各工程を含むプロセスを繰り返して像形成を行う画像形成方法において、前記感光体として、導電性支持体上に下記一般式〔1〕又は一般式〔2〕で表され、かつ下記結晶型を有するペリレン顔料を含有する感光層を設けて成る感光体を用い、前記露光が可視光を出力する半導体レーザーにより行われることを特徴とする画像形成方法。【化1】(式中、Zは置換または無置換の複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)ペリレン顔料の結晶型:Cu-Kα線に対するX線回折スペクトルのブラッグ角2θが6.3±0.2°、12.4±0.2°、25.3±0.2°及び27.1±0.2°にピークを有すると共に、12.4±0.2°に最大ピークを有し、該ピークの半値幅が0.65°以上であり、かつ11.5±0.2°に明瞭なピークを有していない。
IPC (3件):
G03G 5/06 380 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 111
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 電子写真感光体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108429   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭61-275848
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084998   出願人:富士ゼロックス株式会社
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