特許
J-GLOBAL ID:200903033826815478
グリセリンの還元方法、およびグリセリン還元用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294432
公開番号(公開出願番号):特開2008-110931
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】グリセリンを還元することにより、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1-プロパノール、および2-プロパノールからなるグリセリン還元化合物を高選択率で得ることができるグリセリンの還元方法、およびこの方法に使用されるグリセリン還元用触媒の提供。【解決手段】グリセリンの還元方法は、グリセリン、水素、およびRhを担持しているSiO2担体の共存下でグリセリンを還元する方法であり、この方法において更にMo、Re、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素を共存させれば、グリセリン還元化合物の選択率等が向上する。グリセリン還元用触媒は、SiO2担体と、この担体に担持されているRhとを有する触媒である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グリセリン、水素、およびRhを担持しているSiO2担体の共存下で前記グリセリンを還元することを特徴とするグリセリンの還元方法。
IPC (3件):
C07C 29/60
, C07C 31/20
, C07C 31/10
FI (3件):
C07C29/60
, C07C31/20 Z
, C07C31/10
Fターム (12件):
4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA24
, 4H006BA55
, 4H006BC32
, 4H006BE20
, 4H006FE11
, 4H006FG26
, 4H039CA19
, 4H039CD30
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