特許
J-GLOBAL ID:200903033827048721
網膜機能計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058304
公開番号(公開出願番号):特開2006-239100
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 精度よく詳細な網膜機能の計測を行うことができる網膜機能計測装置を提供する。【解決手段】 照明光となるレーザ光を眼底の観察面に集光させるための光学部材と眼底に対して照明光となるレーザ光を2次元的に走査する走査手段とを有する照明光照射光学系と、前記レーザ光と異なる波長の光束を発する光源を複数有し,複数の光源からの光束を単独で,または合成して刺激光として眼底に照射し網膜を構成する細胞を刺激するための刺激光照射光学系と、眼底に照明光となるレーザ光が照射された状態にて刺激光の照射前及び照射後の眼底の反射光を共焦点光学系によって受光し眼底画像を得る眼底画像取得手段と、眼底画像取得手段により得られた刺激光の照射前及び照射後の眼底画像を演算処理して網膜機能の変化情報を取得する演算処理手段と、演算処理手段により得られた網膜機能の変化情報を表示する表示手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照明光となるレーザ光を眼底の観察面に集光させるための光学部材と眼底に対して前記レーザ光を2次元的に走査する走査手段とを有する照明光照射光学系と、前記レーザ光と異なる波長の光束を発する光源を複数有し,該複数の光源からの前記光束を単独で,または合成して刺激光として前記眼底に照射し網膜を構成する細胞を刺激するための刺激光照射光学系と、前記眼底に前記照明光となるレーザ光が照射された状態にて前記刺激光の照射前及び照射後の前記眼底の反射光を共焦点光学系によって受光し眼底画像を得る眼底画像取得手段と、該眼底画像取得手段により得られた前記刺激光の照射前及び照射後の前記眼底画像を演算処理して網膜機能の変化情報を取得する演算処理手段と、該演算処理手段により得られた前記網膜機能の変化情報を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする網膜機能計測装置。
IPC (3件):
A61B 3/024
, A61B 3/12
, A61B 3/10
FI (3件):
A61B3/02 F
, A61B3/12 E
, A61B3/10 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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