特許
J-GLOBAL ID:200903033838454071

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310767
公開番号(公開出願番号):特開2002-112987
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 アームを所望の軌道に迅速に回動させることができるとともに、アームの操作性を向上させたX線診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この発明のX線診断装置は、X線管2とI・I管3との対向方向Isoが天板1のx軸またはy軸の軸周りに回転するようにC形アーム4を回動させる回動方向とその回動速度とに関する操作指令が入力される操作レバー13と、C形アーム4が天板1のz軸周りの任意の角度に回動された状態であっても、操作レバー13からの操作指令に応じてC形アーム4を回動させるようにC形アーム回動機構部5を制御するC形アーム回動機構制御部15とを備えているので、C形アーム4を所望の軌道に迅速に回動させることができるとともに、C形アーム4の操作性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
天板上に載置された被検体を挟んでX線照射手段と透過X線像検出手段とが対向配置されたアームと、互いに直交する3軸の各軸周り方向に自在に前記アームを回動させるアーム回動機構とを有し、前記被検体へのX線照射に伴って透過X線像検出手段で透過X線像を撮影するX線診断装置において、(a)前記天板は、その幅方向が前記3軸のうちの第1軸方向に、その長手方向が前記3軸のうちの第2軸方向に、その厚み方向が前記3軸のうちの第3軸方向に合うようにして配設され、(b)X線照射手段と透過X線像検出手段との対向方向が第1軸または第2軸の軸周りに回転するように前記アームを回動させる回動方向と、その回動速度とに関する操作指令が入力される入力手段と、(c)前記アームが第3軸周りの任意の角度に回動された状態であっても、前記入力手段からの操作指令に応じて前記アームを回動させるように前記アーム回動機構を制御するアーム回動機構制御手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093EA02 ,  4C093EB02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093EE02 ,  4C093FA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-053538
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224926   出願人:株式会社東芝
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329931   出願人:株式会社島津製作所
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