特許
J-GLOBAL ID:200903033839005041
密閉型電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森本 聡
, 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147500
公開番号(公開出願番号):特開2007-317577
出願日: 2006年05月27日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】溶接不良を低減して封止体を電池ケースに確実に溶接できるようにする。【解決手段】注液孔16から電池ケース6内に電解液を注入したのちに、注液孔16を封止栓17で塞いで封止栓17を注液孔16の周辺部に溶接することで、注液孔16が封口される。封止栓17は、アルミニウム層25とニッケル層26とを上下に接合したクラッド材で形成されており、アルミニウム層25が、電池ケース6側に配されているとともに、アルミニウム層25の周縁部25aが、ニッケル層26の周縁よりも封止栓17の外側に突出していて、レーザで注液孔16の周辺部に溶接されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池ケースに設けた注液孔から前記電池ケース内に電解液を注入したのちに、前記注液孔を封止体で塞いで前記封止体を前記注液孔の周辺部に溶接することで、前記注液孔が封口されている密閉型電池において、
前記封止体は、アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたアルミニウム層と、前記アルミニウムとは異なる金属あるいはその金属合金で形成された異種金属層とを上下に接合したクラッド材で形成されており、
前記アルミニウム層が、前記電池ケース側に配されているとともに、前記アルミニウム層の周縁部が、前記異種金属層の周縁よりも前記封止体の外側に突出しており、
前記アルミニウム層の周縁部が、前記注液孔の周辺部に溶接されていることを特徴とする密閉型電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M2/36 101B
, H01M2/02 A
Fターム (11件):
5H011AA01
, 5H011AA09
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H011KK01
, 5H023AA03
, 5H023AS01
, 5H023BB01
, 5H023CC11
, 5H023CC27
引用特許:
出願人引用 (3件)
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密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-179719
出願人:松下電器産業株式会社
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電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122957
出願人:ソニー株式会社
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183869
出願人:三星エスディアイ株式会社
審査官引用 (6件)
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277029
出願人:松下電器産業株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-179719
出願人:松下電器産業株式会社
-
電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122957
出願人:ソニー株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183869
出願人:三星エスディアイ株式会社
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密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-145737
出願人:NECトーキン栃木株式会社, NECトーキン株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-213856
出願人:NECトーキン栃木株式会社
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