特許
J-GLOBAL ID:200903033839416505

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198396
公開番号(公開出願番号):特開平11-041132
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を増大させることなく2つの通信帯域の通信信号を周波数変換することが可能な無線通信装置を提供する。【解決手段】 受信系の2つのダウンコンバータ41および42にそれぞれ必要とされるローカル信号として、可変シンセサイザ18にて生成した第1のローカル信号と、このローカル信号を発振器91によって生成される固定周波数のローカル信号とミキサ20にてミキシングし、ハイパスフィルタ211にてフィルタリングすることによって得られた第2のローカル信号を用いるようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1の無線通信システムで使用される第1の通信帯域と第2の無線通信システムで使用される第2の通信帯域のうち、少なくとも一方の通信帯域を選択的に用いて通信を行なう無線通信装置において、任意の周波数の局部発振信号を生成し、第1の局部発振信号として出力する第1の局部発振信号生成手段と、所定の周波数の局部発振信号を生成する第2の局部発振信号生成手段と、前記第1の局部発振信号を、前記第2の局部発振信号生成手段にて生成された局部発振信号とミキシングして周波数変換し、この変換結果を第2の局部発振信号として出力する局発周波数変換手段と、前記第1の通信帯域の通信信号を、前記第1の局部発振信号を用いて周波数変換する第1の周波数変換手段と、前記第2の通信帯域の通信信号を、前記第2の局部発振信号を用いて周波数変換する第2の周波数変換手段とを具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/26
FI (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 T ,  H04B 1/26 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 時分割多重送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082276   出願人:ソニー株式会社
  • 無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032275   出願人:三菱電機株式会社

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