特許
J-GLOBAL ID:200903033840167705

汚水浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097310
公開番号(公開出願番号):特開平10-286566
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 仮設便所のリサイクル形浄化槽であって、浄化槽の不快臭発生を絶ち、浄化効率を向上させることによって、小型化をはかる。【解決手段】 沈澱分離槽3と接触曝気槽5と沈澱槽7とを順次配設し、上記各槽を汚水が移行する間に該汚水を浄化し、浄化済み汚水を循環利用する汚水浄化システムにおいて、上記浄化システムに活性エアー発生装置10を付設し、この装置から発生する活性エアーを上記接触曝気槽5内に吹き込むとともに、上記活性エアーを吹き込み口の上部に腐植質堆積土を主材とする多孔質濾材20を配置し、沈澱槽7をパスした中間浄化水を前処理フィルター14と除菌フィルター15を透過させながら活性エアーを吹き込む手段を設けてなる。各槽で発生する汚泥を微生物分解槽21に投入し完全分解することにより、浄化水は水洗用とし、発生汚泥の分解物は肥料として再利用する。
請求項(抜粋):
沈澱分離槽と接触曝気槽と沈澱槽とを順次配設し、上記各槽を汚水が移行する間に該汚水を浄化し、浄化された水を循環利用する汚水浄化システムにおいて、上記汚水浄化システムに活性エアー発生装置を付設し、この装置から発生する活性エアーを上記接触曝気槽内に吹き込むとともに、上記活性エアーの吹き込み口の上部に腐植質堆積土を主材とする多孔質濾材を配置し、沈澱槽をパスした中間浄化水を、前処理フィルターと除菌フィルターを透過させながら上記活性エアーを吹き込む手段を設けてなることを特徴とする汚水浄化システム。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10
FI (4件):
C02F 1/44 K ,  C02F 3/00 ZAB E ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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