特許
J-GLOBAL ID:200903033845880582
徐放性製剤コーティング用水分散液
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008199
公開番号(公開出願番号):特開平8-198778
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 少量のコーティングで顆粒剤等の医薬品に優れた徐放性を付与できる水分散液を提供する。【構成】 炭素数が10以上の脂肪族アルコール、脂肪酸およびグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種100重量部にアニオン界面活性剤10〜30重量部、非イオン性界面活性剤30重量部以下、水10量部以上を添加し、脂肪族アルコールまたは脂肪酸の融点以上の温度に加熱して溶融混合物とする。この溶融混合物を室温まで撹拌しながら冷却してエマルジョンを得る。得られたエマルジョンを水で希釈し、この希釈水溶液にセルロース系ポリマーを分散させて徐放性製剤コーティング用水分散液とする。
請求項(抜粋):
炭素数が10以上の脂肪族アルコール、脂肪酸およびグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種を100重量部、アニオン性界面活性剤を10〜30重量部および非イオン性界面活性剤を30重量部以下を含んでいる水系エマルジョンに、セルロース系ポリマーが分散していることを特徴とする徐放性製剤コーティング用水分散液。
IPC (3件):
A61K 47/38
, A61K 9/28
, A61K 9/52
引用特許: