特許
J-GLOBAL ID:200903033848766705
車両の走行状態検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196909
公開番号(公開出願番号):特開平10-019911
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 車両が基準速度以上の高速走行をしているか否かを弁別することができ走行状態検知装置を提供すること【解決手段】 振動センサ1の出力を増幅器2で増幅し、BPF3を通過させて所望の周波数帯域の信号のみを抽出する。そして、コンパレータ4にてしきい値処理してパルス信号を生成する。つまり、走行中は、比較的大きな振動が発生するので、それ以外の雑音成分はここで除去される。パルス信号をパルス間隔検知回路5に与える。この回路5は、オフディレータイマからなり、パルス信号の周期が短い場合には、ひとまとめのパルス幅の長いパルスに変換される。よって、低速走行の場合には、オフディレー期間経過後にオフとなる。従って、回路5から出力されるパルス幅が長い場合には、高速走行と判定できる。これを行うのが判定回路6であり、具体的には積分回路で構成できる。
請求項(抜粋):
振動を検出する振動センサと、前記振動センサから出力される信号に基づいて生成される振動波形信号に対し、一定以上の振幅を有する部分の発生間隔を検出する手段を有し、前記発生間隔が一定の基準よりも短い場合に検出基準速度以上で走行していると判定するようにしたことを特徴とする車両の走行状態検知装置。
IPC (5件):
G01P 3/42
, G01D 1/18
, G01H 17/00
, G01P 3/481
, G01R 29/02
FI (5件):
G01P 3/42 Z
, G01D 1/18 J
, G01H 17/00 A
, G01P 3/481 A
, G01R 29/02 J
引用特許:
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