特許
J-GLOBAL ID:200903033853572889

回転式コントロールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227220
公開番号(公開出願番号):特開2001-050423
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 弁室内におけるキャビテーション気泡の崩壊消滅を回避し、開弁量が大きい状態時に流体通過音が発生することがなく、静粛性に優れた回転式コントロールバルブを提供すること。【解決手段】 入口ポート3と出口ポート4のうち少なくとも入口ポート3の断面積を、弁体16の偏心外周面16cと弁室2の内周面2aとの間の間隙寸法が最大である状態での弁室2における流体通過有効面積より大きく設定する。
請求項(抜粋):
横断面形状が円形の弁室内に偏心外周面を有した弁体が配置され、前記弁室の内周面に対して入口ポートと出口ポートとが開口し、前記弁体が自身の中心軸線の周りに回転することにより前記偏心外周面と前記弁室の内周面との間の間隙寸法を変化し、当該間隙寸法の変化に応じて前記入口ポートと前記出口ポートとの間の連通度を変化する回転式コントロールバルブにおいて、前記入口ポートと前記出口ポートのうち少なくとも前記入口ポートの断面積が、前記弁体の偏心外周面と前記弁室の内周面との間の間隙寸法が最大である状態での前記弁室における流体通過有効面積より大きいことを特徴とする回転式コントロールバルブ。
IPC (3件):
F16K 47/02 ,  F16K 27/04 ,  F16K 31/04
FI (3件):
F16K 47/02 F ,  F16K 27/04 ,  F16K 31/04 Z
Fターム (18件):
3H051AA03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC17 ,  3H051FF04 ,  3H051FF08 ,  3H062AA05 ,  3H062AA15 ,  3H062BB01 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE07 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H066AA03 ,  3H066BA32 ,  3H066EA12 ,  3H066EA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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