特許
J-GLOBAL ID:200903033864142460
地盤・岩盤の歪み分布計測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278569
公開番号(公開出願番号):特開2002-090123
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 測定対象を線として捕らえて数10kmに及ぶ計測を可能に、敷設した光ファイバの温度を抑えて歪みを正確で、かつリアルタイムで測定できるようにする。【解決手段】 適宜な間隔をあけた複数の亀裂3A〜3Dなどの測定対象?@、?A、?B、?Cの両側における地盤・岩盤の両側に敷設用ロッドを打ち込み、この各敷設用ロッドの上部に、予め設定した長さの管内に一定の張力を与えながら挿入せしめた1本の光ファイバ5を、接着剤で敷設せしめると共に、前記管内の温度を予め設定した温度に維持した状態にし、また、前記各測定対象外の光ファイバ5には無張力のたるませた状態で、前記光ファイバ5の一端に歪み・損失統合型光パルス試験器を接続し、光ファイバ5中におけるブリルアン散乱光を基にして光ファイバに生じる長さ方向歪みを前記歪み・損失統合型光パルス試験器で計測することにより、地盤・岩盤の歪み分布を計測することを特徴とする。
請求項(抜粋):
適宜な間隔をあけた複数の亀裂などの測定対象の両側における地盤・岩盤の両側に敷設用ロッドを打ち込み、この各敷設用ロッドの上部に、予め設定した長さの管内に一定の張力を与えながら挿入せしめた1本の光ファイバを、接着剤で敷設せしめると共に、前記管内の温度を予め設定した温度に維持した状態にし、また、前記各測定対象外の光ファイバは無張力のたるませた状態で、前記光ファイバの一端に歪み・損失統合型光パルス試験器を接続し、光ファイバ中におけるブリルアン散乱光を基にして光ファイバに生じる長さ方向歪みを前記歪み・損失統合型光パルス試験器で計測することにより、地盤・岩盤の歪み分布を計測することを特徴とする地盤・岩盤の歪み分布計測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2D043AA01
, 2D043AB00
, 2D043BA10
, 2D043BB00
, 2F065AA65
, 2F065CC00
, 2F065EE01
, 2F065FF12
, 2F065FF41
, 2F065FF69
, 2F065GG08
, 2F065GG21
, 2F065LL02
, 2F065NN06
, 2F065NN08
, 2F065PP01
, 2F065SS13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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土砂崩壊検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-098861
出願人:三菱重工業株式会社
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計測対象区間識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164768
出願人:日本電信電話株式会社
-
光による計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328774
出願人:株式会社東芝
-
土石流検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055124
出願人:三菱重工業株式会社
-
光ファイバセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278754
出願人:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
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審査官引用 (5件)
-
土砂崩壊検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-098861
出願人:三菱重工業株式会社
-
計測対象区間識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164768
出願人:日本電信電話株式会社
-
光による計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328774
出願人:株式会社東芝
-
土石流検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055124
出願人:三菱重工業株式会社
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光ファイバセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278754
出願人:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
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