特許
J-GLOBAL ID:200903033871263966
信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273155
公開番号(公開出願番号):特開2005-033688
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 画像を構成する画素値の微小なエッジも保持しつつ、エッジ以外の部分を平滑化する。【解決手段】 nフィルタ11は、入力される画像信号S0を構成する画素の変動のうち、そのサイズが所定の閾値よりも大きい急峻なエッジを保持し、当該エッジ以外の部分を平滑化する非線形フィルタ12、入力される画像信号S0を構成する画素の変動の中に微小なエッジを検出した場合、その旨をスイッチ16に通知するパターン検出部15、およびパターン検出部15からの通知に対応して、入力される画像信号S0または非線形フィルタ12の出力である画像信号S1を後段に出力するスイッチ16から構成される。本発明は、ビデオカメラ、ディジタルスチルカメラ、プリンタ、ディスプレイ、コンピュータ等のような、画像信号を扱うあらゆる装置に適用することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
連続的に配置されている信号のレベルを調整する信号処理装置において、
連続的に配置されている前記信号を、順次、注目信号に指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された前記注目信号を基準として、連続的に配置されている前記信号のなかから複数の近傍信号を決定する決定手段と、
前記注目信号と各近傍信号との差分を演算し、前記差分と第1の閾値との比較結果に基づいて、前記注目信号と前記複数の近傍信号を加重平均して平滑化信号を演算する演算手段と、
前記注目信号と各近傍信号との差分を演算し、前記差分と前記第1の閾値よりも小さな第2の閾値との比較結果に基づいて、前記注目信号の近傍に微小エッジが存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づき、前記平滑化信号または前記注目信号の一方を選択する選択手段と
を含むことを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
H04N5/205
, G06T5/20
, H04N1/409
FI (3件):
H04N5/205
, G06T5/20 C
, H04N1/40 101C
Fターム (40件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE05
, 5B057CH18
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5C021PA17
, 5C021PA34
, 5C021PA52
, 5C021PA57
, 5C021PA66
, 5C021PA76
, 5C021RB08
, 5C021XB06
, 5C077LL19
, 5C077NP01
, 5C077PP01
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP47
, 5C077PP55
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077TT02
, 5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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画像処理装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-015121
出願人:ソニー株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111644
出願人:株式会社リコー
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画像処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187146
出願人:ソニー株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136562
出願人:松下電器産業株式会社
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ブロック歪み除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143767
出願人:松下電器産業株式会社
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