特許
J-GLOBAL ID:200903033875269110

バタフライ弁の弁体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214794
公開番号(公開出願番号):特開2003-028312
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 流体の通過時にキャビテーションによる気泡が発生した場合であっても、下流側の配管に対する損傷を最小限に抑えることが可能なバタフライ弁の弁体を提供する。【解決手段】 流体通過時に下流側で旋回流を発生させるための板状の旋回流誘起手段15(15a〜15d)が、弁本体11の少なくともノズル側上流面11aに形成され、旋回流誘起手段15は、その主面が弁軸2との直交平面に対して傾斜するように弁軸側から弁箱内壁側にかけて延び、かつ、弁本体11の上流面11aから上流側に向けて延びるように突出形成される。
請求項(抜粋):
弁箱内で弁軸を中心に回動可能なバタフライ弁の弁体であって、流体通過時に下流側で旋回流を発生させるための板状の旋回流誘起手段が、弁本体の少なくともノズル側上流面に形成され、前記旋回流誘起手段は、その主面が前記弁軸との直交平面に対して傾斜するように前記弁軸側から前記弁箱内壁側にかけて延び、かつ、前記弁本体の前記上流面から上流側に向けて延びるように突出形成されることを特徴とするバタフライ弁の弁体。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F16K 47/02
FI (2件):
F16K 1/22 R ,  F16K 47/02 E
Fターム (11件):
3H052AA02 ,  3H052BA12 ,  3H052BA22 ,  3H052BA33 ,  3H052CA01 ,  3H052EA02 ,  3H066AA02 ,  3H066BA03 ,  3H066BA32 ,  3H066EA33 ,  3H066EA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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