特許
J-GLOBAL ID:200903033880011783
画像処理装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002832
公開番号(公開出願番号):特開平7-212579
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】領域分離回路5は、処理対象の画素が文字領域、網点領域および中間調領域のうちのいずれに属するかを判定し、その判定結果に対応した選択信号をセレクタ9に入力する。領域分離回路5による領域判定処理と並行して、処理対象の画素の濃度データは、微分フィルタ6、積分フィルタ7およびパススルー回路8において並列的に処理される。微分フィルタ6での処理は文字領域の画素に対して適切な処理であり、積分フィルタ7での処理は網点領域の画素に対して適切な処理でり、パススルー回路8での処理は中間調領域の画素に対して適切な処理である。セレクタ9では、領域分離回路5における判定結果に対応した適切なデータが選択される。【効果】領域判定処理と、微分フィルタ処理、積分フィルタ処理およびパススルー処理とが並列的に実行されるので、画像処理を高速化できる。
請求項(抜粋):
濃度データをそれぞれ有する複数の画素からなる画像を処理するための画像処理装置であって、処理対象の画素が文字領域、中間調領域および網点領域のうちのいずれに属するかを判定する領域判定手段と、この領域判定手段による判定処理と並行して上記文字領域に対応した第1の処理を処理対象の画素の濃度データに施す第1処理手段と、上記領域判定手段による判定処理と並行して上記中間調領域に対応した第2の処理を処理対象の画素の濃度データに施す第2処理手段と、上記領域判定手段による判定処理と並行して上記網点領域に対応した第3の処理を処理対象の画素の濃度データに施す第3処理手段と、上記領域判定手段による判定結果に基づいて、上記第1処理手段、上記第2処理手段および上記第3処理手段による処理後のデータのうちのいずれか1つを選択して出力する選択手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, G06T 5/20
, H04N 1/403
FI (3件):
H04N 1/40 F
, G06F 15/68 405
, H04N 1/40 103 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-025282
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特開昭63-180273
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画像処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-151156
出願人:株式会社リコー
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特開昭61-080963
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画像識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220243
出願人:コニカ株式会社
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二値化処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-088761
出願人:富士通株式会社
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