特許
J-GLOBAL ID:200903033883438532
転がり軸受とその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156013
公開番号(公開出願番号):特開2001-336538
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 低コストでしかも優れた耐摩耗性を有し、更に必要とすれば優れた耐蝕性も兼ね備えた転がり軸受を実現する。【解決手段】 内輪軌道3a〜3c及び外輪軌道4a〜4c、並びに外輪5a〜5cの内周面の一部で保持器7a〜7cの外周面を案内する部分に、硬度がHv900以上の化合物層と拡散硬化層とから成る、緻密な窒化層を、低温窒化法により形成する。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有する鉄系合金製の内輪と、内周面に外輪軌道を有する鉄系合金製の外輪と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、これら各転動体を転動自在に保持する保持器とを備え、この保持器の内外両周面のうちの何れかの周面を、上記内輪の外周面と上記外輪の内周面とのうちの何れかの周面の一部で案内する事により、上記保持器のラジアル方向の変位を抑えた転がり軸受に於いて、少なくとも上記内輪軌道及び外輪軌道、並びに上記内輪の外周面と上記外輪の内周面とのうちの何れかの周面の一部で上記保持器の周面を案内する部分に、硬度がHv900以上の化合物層と拡散硬化層とから成る、緻密な窒化層を形成した事を特徴とする転がり軸受。
IPC (6件):
F16C 33/58
, C23C 8/26
, C23C 8/38
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/64
FI (6件):
F16C 33/58
, C23C 8/26
, C23C 8/38
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/64
Fターム (17件):
3J101AA02
, 3J101AA13
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101DA02
, 3J101EA03
, 3J101EA41
, 3J101FA31
, 3J101GA26
, 4K028AA02
, 4K028AB06
, 4K028AC07
引用特許:
前のページに戻る