特許
J-GLOBAL ID:200903033900884258
難燃性ポリエステル樹脂組成物、その成形品およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281441
公開番号(公開出願番号):特開2000-256545
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 臭素化エポキシ化合物を芳香族ポリエステルの難燃剤として使用した場合の滞留安定性を向上する。【解決手段】 (A)末端カルボキシル基濃度([COOH])が[COOH]≦60当量/トンである芳香族ポリエステル 100重量部当たり、(B)特定の臭素化エポキと、(C)特定の臭素化ポリアクリレートを、(B)と(C)の合計量として 5〜50重量部、及び(D)三酸化アンチモン 2〜20重量部からなり、かつ(B)成分と(C)成分の配合割合が(B)/(C)=5/95〜95/5の範囲にある樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)末端カルボキシル基濃度[COOH]が[COOH]≦60当量/トンである芳香族ポリエステル100重量部当たり、(B)下記一般式(I)で表される臭素化エポキシ化合物と、(C)下記一般式(II)で表される臭素化ポリアクリレートとを、臭素化エポキシ化合物(B)と臭素化ポリアクリレート(C)との合計量として5〜50重量部および(D)三酸化アンチモン2〜20重量部からなり、かつ臭素化エポキシ化合物(B)と臭素化ポリアクリレート(C)の重量割合が(B)/(C)=5/95〜95/5の範囲にある難燃性ポリエステル樹脂組成物。【化1】(上記(I)式において、n=11〜50である)【化2】(上記(II)式において、Rは水素原子またはメチル基であり、p=1〜5、m=20〜160である)
IPC (5件):
C08L 67/02
, C08K 3/22
, C08K 7/04
, C08L 63:00
, C08L 33:16
FI (3件):
C08L 67/02
, C08K 3/22
, C08K 7/04
Fターム (25件):
4J002BG083
, 4J002CD122
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002DA017
, 4J002DA067
, 4J002DE126
, 4J002DE187
, 4J002DE237
, 4J002DJ027
, 4J002DK007
, 4J002DL007
, 4J002DM007
, 4J002FA047
, 4J002FD010
, 4J002FD017
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD130
, 4J002FD136
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
前のページに戻る